LA-EA3の開封の儀
開封の儀、やってみたかったんですけど、初めてがマウントアダプターって、、、笑
箱です。
蓋を開けます。どきどき。
開封しました!おお。質感がいい。
ひんやりしてて、触り心地が良い!笑
LA-EA3とは
そもそも、このSONY LA-EA3って何なのか、簡単にご説明します。
SONYのカメラにはAマウントとEマウントの2種類があります。
α7、α9、α6500、α5100などのミラーレスカメラはEマウントのカメラ。
α77、α99などの一眼レフカメラはAマウントのカメラとなっています。
通常、Aマウントのレンズは、Eマウントのカメラに着けて使うことができません。
しかし、マウントアダプターを間に挟むことで、EマウントのカメラにAマウントのレンズを着けることができます。
LA-EA3は、そのマウントアダプターと呼ばれるSONY純正のアクセサリです。
今回、僕はα6500にAマウントのレンズを着けて使いたいと思って、LA-EA3を購入しました。
LA-EA3はフルサイズのEマウントカメラにも使えるものになっているので、α7シリーズを使っている人も、ぜひAマウントのレンズを検討してみてほしい!
LA-EA3の外観と付属品
横から見たところです。
付属品としては、フロントキャップとリアキャップのみです。
キャップを外して見たところです。
台座の部分に三脚を取り付けることができます。
中は空洞になっています。
LA-EA3をα6500に付けてみた
手持ちのα6500に付けてみました。
台座が本体をはみ出してしまっています。
横から見るとはっきりと分かるのですが、まっすぐに立たせることができなくなります。
レンズを付けると、ちょうどいいスタイルになってくれるので、見ていきましょう!
LA-EA3でSAL1650をα6500に付けてみた
装着を輪切りにしたところです。
本体 + アダプタ + Aマウントレンズという構造になっています。
SAL1650の購入報告でいっぱい撮影しているので、こちらも参考にしてみてください。
α6500にLA-EA3を取り付けただけではまっすぐ立たなかったのですが、レンズを着けると、レンズの重みでほぼまっすぐ立ってくれました。
マウントアダプターなので、レンズありきですね。
それにしても、めちゃめちゃかっこいい。。。
LA-EA3のAF方式を設定する方法
α6500にLA-EA3を使用する場合、AFが「位相差AF」と「コントラストAF」から選べます。
「位相差AF」の方が圧倒的にAFスピードが早いので、「位相差AF」がおススメです。
設定は、ボディのメニューから行います。
MENU→AF2→AFシステム→「位相差AF」「コントラストAF」を選択します。
LA-EA3とSAL1650のAFは充分速い
一般的に、マウントアダプタを使用した場合では、若干AFスピードが遅くなりがちです。
SONY純正のマウントアダプタとはいえ、そこは覚悟していました。
しかし、実際に使用してみるとAFスピードは充分速いと感じました。
純正Eマウントレンズよりも、ほんの一呼吸遅い気がしますが、動きの速いもの意外は問題なさそうです。
SONY LA-EA3の注意点
Aマウントのレンズの中でも、AFが使えるのはSAM、SSMというモーターが付いたレンズのみとなっています。
以下のページで、LA-EA3などのマウントアダプターを使った場合の挙動や注意点が書かれていますので、欲しいレンズがあったら一度目を通してみてください。
※α6500の場合
LA-EA3レビューまとめ
Aマウントのレンズは種類も多くて、何より安いです!
中古にもきれいなものが流通しているため、欲しいレンズも選びやすいです。
Aマウントのカールツァイスレンズなんかも、めっちゃ使ってみたいです!
35mmF1.8、50mmF1.8、85mmF2.8という単焦点レンズも1万円台で購入できます。
リーズナブルで遊び感覚で買えてしまうので、物欲が解放されてしまいそうです。
α6500にAマウントレンズ、アリだと思います!
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