先日、広島県廿日市市で行われた「けん玉ワールドカップ廿日市2019」に見学に行ってきました。
その際に、大会の運営兼選手として参加されていた石岡遼士さん(@Ryoji_ishioka)と知り合って、なんやかんやで写真を撮らせていただきました。
東京で俳優をされているらしく、明るくてお話も上手で面白い。すごい。
石岡遼士さん
青森出身の石岡遼士さん(@Ryoji_ishioka)。現在は東京で役者さんをされているとのこと。けん玉を愛する俳優「けん玉俳優」というのは面白い組み合わせですよね。
めっちゃ明るくて好青年な方でした。初めましてでも色々と話しをしてもらえてうれしかったです。
試合の様子
遼士さんは今年で3回目の出場とのこと。今回はBブロックに出場されていました。
スラっとしていて、演技が映えます。
けん玉が宙を舞って・・・
スポッ(気持ちいい)
けん玉が投げられた時、見ている方は体をひょいーーっと反らしてしてしまう謎現象を経験しました。
これは、望遠レンズがあれば良かった。。。
望遠レンズ持ってないことを激しく後悔。望遠ズーム買お。
近くの公園でポートレート撮影
初日の試合が一通り終わり、順位発表までの間は休憩時間とのことで、外で撮影をさせてもらいました。
今まで、人物撮影してきたのは、ライブ関係でバンドの人たちを撮ったり、WEARに掲載する撮影をしたくらい。
久しぶりにポートレート撮影をしたなぁって感じでした。
遼士さんがけん玉を始めたきっかけを聞きながら、会場の横にある公園で撮影を行ってみました。
そういえば、けん玉のスピードはかなり速かったです。1/125では被写体ブレが起こります。
どこに玉乗せてるの。。。いや、どこに剣を乗せてるの。。。か。
バランス感覚すごそう。
こんなけん玉の技があるんですよと、見せてくれた技がコチラ。
額に剣を乗せて、玉は頭の後ろに。
けん玉が難しくて出来ない人向けの技も教えてくれました。
これはチャーミング!
歩道橋でポートレート撮影
ポートレート撮影といえば歩道橋じゃないですか?(勝手なイメージ)
ということで移動。
今回の撮影は「SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8」というオールドレンズを使っていました。マニュアルでのピント合わせのため、拡大したら微妙にピントが・・・
ポーズや表情が普通の人とは違うのが分かる。
モノクロでポートレート撮影
最後はキリっとモノクロで撮影してみました。
柔らかい感じの現像が好きなんですけど、もっと硬派な現像にしても面白かったかも。
どうだろうか。
役者さんの表現力は一味違うなぁ
ポートレート撮影はあまり慣れていませんが、色々お話を伺いながらの撮影はとても楽しかったです。
最初は「けん玉をしながら撮影させてください」、次に「歩道橋で撮影させてください」、最後に「モノクロで撮るのでかっこいい感じでお願いします!」という我ながらざっくりしたお願いの仕方でしたが、こんなにかっこいい写真が撮れました。
普段から演技力や表現力を高めている方の表情やポーズは一味違うなぁと実感しました。
石岡遼士さん(@Ryoji_ishioka)、大会運営と試合でお疲れのところ、ありがとうございました!
オールドレンズでポートレート撮影って楽しい。
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