奥さんが夜な夜なアクセサリーのハンドメイド制作をしているので、スマホの充電をしながら使える便利なデスクライトを探していたところ、TaoTronics社から『TT-DL092』というデスクライトを御提供いただきましたので、今回はそのご紹介を行います。
実際に使ってみた感想を最初にお伝えすると、嫌な影(多重影と言うそうです)ができにくくてチラツキが少ないので目に優しいです。これなら子供がリビングで勉強するときにも活躍するぞと感じました。
親子で使うデスクライトにちょうどいい。
TT-DL092の特徴やスペックについて
まずはTT-DL092の特徴やスペックについてサクッとご紹介します。
- フォワードビーム技術採用
- 照明範囲を調節可能
- 最高レベルの演色性
- 光感センサー付き
- 無段階調色調光
- 5V/2.1A USBポート搭載
- タッチコントロール
- タイマー機能付き
フォワードビーム技術というのはどのようなものかと言うと。
フォワードビームテクノロジーは、仕事、勉強、制作などの際に影を減らし、目を直射光から保護します。そのため、まぶしさと目の疲れを最小限に抑えます。自然光に近い太陽光LEDライトは高い色再現率があり、本来の色と細部を照らし出します。
影ができにくく、きれいな色で見せつつ、目に優しい技術らしい。
すばらしい。
スペック
サイズ | 長さ 342mm x 幅 142mm x 高さ 415mm |
重量 | 2.5kg |
電力 | 最大12W |
色温度 | 2700-6400K |
LED量 | 96個 |
持ってみると若干重い気がしますが、奥さん曰く「作業中にあたっても動かなくて良い」とのこと。
TT-DL092の外観や付属品
付属品など
まずは外箱です。40cmもあるので思ったより大きめでした。
付属品はACアダプタと説明書だけのあっさりとしたものです。余計なものが無くて助かります。
外観
左の写真がデスクライトを折りたたんでみたところで、約41cmあります。
右の写真が、アームを伸ばせるところまで伸ばしたとこで、約66cmになりました。
アームの動きは、スムーズというよりも重みがあり、止めたいところでピタッと止めることができるタイプでした。はじめは固くて動かしにくいなぁと思いましたが、使ってみると好きな場所でしっかり固定できるのでいい感じでした。
背面にUSB充電ポートあり
背面にはDC 12V/2Aの電源ポートと、USB出力:5V/2.1Aのポートがあります。
ハンドメイド制作をしている時に、スマホを充電しながらYoutubeを見るのに絶対必須とのことでした笑
小説や雑誌を読むときにも、手元でスマホが充電できるのはとっても助かります。最近では必須なものになってますよね。
操作パネル
次に操作パネルをみてみましょう。
パネル上段(左から)
自動輝度調整:環境に合わせた明るさに自動調整してくれます。
タイマー:60分後に消えるタイマーを設定します。
ナイトライト:ほんのり明るい照明モードになります。
パネル下段(左から)
照明範囲:2列あるLEDで範囲調整します。
明るさ:光量の増減で明るさを調整します。
色温度:暖色~寒色を調整します。
フラットでさらさらした表面なので、無駄にぽちぽち押したくなる触り心地です。
光の調整
操作パネルより、以下のものを調整することができます。
- 照明範囲
- 明るさ
- 色温度
1つずつ設定していってみますね。
照明範囲の調整
まずは照明範囲の調整です。1枚目が、2列のLEDを付けたところです。真上から照らしたいときにはこの状態が良いと思います。
ダイヤルをくるくる回すと、LEDを1列ずつON/OFFさせることができます。これで奥から手前を照らしたいときなどの調整を行うことができます。
勉強するときなどに、奥から手前を照らしたいという場合に重宝すると思います。
明るさの調整
左が明るさ最大、右が明るさ最小の状態です。かなり細かく調整できます。
色温度の調整
1枚目が設定できる色温度の中間の状態です。白とオレンジが交互に光っているのがわかります。
左が暖色(2700K)、右が寒色(6400K)にした状態です。
暖色…小説を読むとき
寒色…勉強やメモをとるとき
最近のデスクライトはこんなに高機能になってるなんて驚きです
実際に使ってみたところ
手帳に予定を書くときは白色の光に調整しました。今までのデスクライトならペンを持つ手の下にデカデカと影ができて文字が書きにくかったのですが、ほんとに影ができにくくて書きやすいです。
小説を読むときには暖色系に調整してみました。読んでいてもチラツキが少ないので目に優しいです。
さいごに
実際に使ってみて、ほんとに変な影が出にくいのが驚きで、何をするにしてもストレスが少ないというのが感想です。
自分で使っていて気持ちがいいので、子供にも使わせてあげたいなと感じました。
奥さんのアクセサリーハンドメイド制作に、子供の勉強に、活躍を期待しています。
この値段でここまでのデスクライトが出てくるとは良い時代
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