ドライボックスでの機材管理に消耗するのは終わりにしませんか?
「でも、防湿庫って高いし、大きくてスペースとるんじゃない?」
という声もわかります。僕も以前はそうでした。
探しました。そして、コンパクトで安くて自動で湿度を管理してくれる防湿庫、見つけました。
それがこのHOKUTO HS-25Lという防湿庫です。
今回は、この防湿庫を購入しましたので、サクッとレビューをしていきます。
ドライボックスの管理に消耗している方に特におすすめしたいです。
HOKUTO HS-25Lの詳細
電源 | 100V |
外寸 | W380mm×D260mm×H280m |
内寸 | W376mm×D230mm×H240mm |
湿度調整範囲 | 20%~80%RH |
電気代 | 1日2.5円 |
注意点 | 設置の際には、側面や背面は3cmの隙間が必要となります。 |
価格 | 9,680円(記事執筆時) |
なんと、この防湿庫、1万円しません!9千円台というリーズナブルな値段。
しかも、5年保障がついているので、安心度が高いです!
それでは外観を見ていきましょう!
HOKUTO HS-25Lの外観
見た目はとってもシンプルです。
外観はブラックで、中はスポンジマットが敷かれています。
HOKUTO HS-25Lの付属品
付属品としては、鍵、ACアダプタ、スポンジマットです。
湿度計は扉の右上に設置されています。
以前から使用していたコンパクト湿度計も中に入れて精度を確認してみたところ、4パーセント程度の誤差がありましたが、だいたい合っていました。
HOKUTO HS-25Lの大きさ
以前使っていたHAKUBAのドライボックスと大きさを比較してみました。
高さは、HAKUBAのドライボックス2個分とほぼ同じ。
横幅は、HAKUBAのドライボックスよりも少しだけ大きい。
自動で湿度を管理してくれる防湿庫がこの大きさなんてすごい。
こんなにコンパクトなのに、静かで強力に除湿してくれるなんて!今までの苦労が嘘みたいです。
HOKUTO HS-25Lの容量
そんなコンパクトなHOUKTOの防湿庫ですが、どのくらいの機材が入るのか確認してみましょう。
僕が持っている機材たちです。
ミラーレスカメラ1台(もう1台のカメラで撮影しています)
そして、レンズが5本あります。
上記の機材を実際に収納してみました。
レンズは奥に2本置けるスペースがあるので、まだレンズが3本は入りそうです。
左上に棚があるため、こちらにα6000とα6500を置こうと思います。
α6500で撮ってるので、カメラが1台少ない状態です。
HOKUTO HS-25Lの使い方
使い方はとっても簡単。
ますは、背面の除湿ユニットにACアダプタを接続します。
庫内の除湿ユニットのつまみを調整します。
つまみはA~Eとあり、Aが高湿、Eが低湿とあります。
これ、少しわかりにくいニュアンスなのですが、Aが除湿:弱で、Eが除湿:強です。
つまみをAにすると、LEDライトが薄くなり。
つまみをEにすると、LEDライトが濃くなります。
これは、パワーを使えば使うほど濃くなるとのことです。
HOKUTO HS-25Lの気になった点と改善方法
1点ほど、使っていて気になった点があります。
それは、スポンジマットがズレやすいこと。
そのため、スポンジマットの底面にマスキングテープを張り付けて滑り止めとしました。
単純だけど、効果抜群です!
HOKUTO HS-25Lレビューまとめ
いままでドライボックスの除湿剤を交換したり、機材を取り出すときに箱の中でがちゃがちゃしたりするストレスから解放されました!
コンパクトな外観なのに、容量は充分です。
サイズ展開もあるので、あなたにあった容量を探して、ぜひ使ってみてください。
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