カメラやレンズ、ちゃんと保管していますか?
湿気の多い季節にレンズを出しっぱなしにしているとカビが生えちゃいますよ。
機材は高い買い物なので、保管方法をしっかりして長く愛用しましょう。
保管方法として思いつくのは、この2つがメジャーかな。
- 防湿庫
- ドライボックス(除湿剤をいれた箱でもOK)
どちらも湿度を管理する入れ物です。
【防湿庫】
電源が必要になりますが、自動で湿度を管理してくれる優れものです。
ドライボックスよりもお値段はしますが、とっても便利。
場所は取るけど、自動で管理してくれるから楽なんですよね~
【ドライボックス】
安くて電源は不要ですが、除湿剤を定期的に入れ替えたりする面倒くささがあります。
除湿剤によりますが、だいたい4~6カ月に1回交換する必要がありました。
安いけど、除湿剤を定期的に交換するのが面倒なんですよね~
どちらを選択するかは人それぞれです。
僕は、防湿庫を置くスペースが無かったため、ドライボックスに除湿剤を入れて保管する方法を選択しました。
これまで5年間、HAKUBAというメーカーのものを使ってきました。
有名なメーカーで安心して購入して使ってきたのですが、不満点がいくつかあって、なんとか工夫して使っています。
今回は、僕の感じた不満点と、工夫して使ってきた活用方法を紹介します。
HAKUBAドライボックス 5.5Lの外観
今まで、「HAKUBAドライボックスの5.5L」を2つ購入して使用していました。
内容量としては、こんな感じで保管しています。
- ミラーレスカメラ2台とレンズ2本を1つのボックス
- レンズ4本とストロボを1つのボックス
ミラーレスカメラはボディもレンズも比較的コンパクトなので、けっこう入ります。
HAKUBAドライボックスの使い方
これがドライボックスの蓋です。
蓋の中央部に、このような白いかごのようなものが設置できて、その中に除湿剤を入れることができます。
蓋に設置できるので、機材に当たらないのはポイント高いです。
除湿剤は3パックで450円とお安いです。
HAKUBAドライボックスに湿度計を設置する
HAKUBAドライボックスの不満点の一つが、ボックス内の湿度が分からないことです。
そこで僕は、小型のデジタル湿度計を購入して、ボックス内に入れています。
ボックスの外側に数値が見えるように設置してくださいね。
HAKUBAドライボックスの不満点
HAKUBAドライボックスの最大の不満点はこれ!ボックス内の側面にアールがついているのです!
つまり、底がまっすぐではなく、内側に丸みがあるので、端っこまで物が入れられない。
そのため、デッドスペースがけっこう気になってしまいます。
コンパクトなドライボックスなので、ぎりぎりまで物を入れたいのに…
ナカバヤシのドライボックスが気になる!
いままでの不満だった、「湿度計が無い」「内側が丸くなっている」点を解決できるであろうドライボックスを見つけました。
それがナカバヤシのドライボックスです!
内側がまっすぐですし、湿度計が最初から設置されています。
アナログ湿度計ってところが気になるところですが、だいたい40%台くらいかなーって分かれば十分です。
サイズ展開が豊富で、置き場所や保管する機材によってちょうどいいサイズが選べるのもポイント高いです!
ナカバヤシさん、良い仕事してます。
最後に:実は次はコンパクトな防湿庫も狙ってます
HAKUBAドライボックスを長年使ってきて、除湿剤を定期的に入れ替えるってけっこう面倒でした。
持ち運ぶときに、機材がすべってがちゃがちゃするのも気になるし。
次は、こんな感じのコンパクトな防湿庫を買おうかなって気になっています笑
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