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〈水尾之路(みおのみち)〉尾道にある築82年の古民家カフェ。歴史を感じるインテリアに囲まれてすごすひとときを。

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坂の街として有名な広島の観光地「尾道」。坂を上ると瀬戸内海を一望することができる港町でもあります。

古い町並みの中に新しいお店も多くできていて、新しく生まれ変わっている印象を強く受けます。

今回は、その尾道に2017年10月にオープンした1Fがカフェで、2Fは1日1組限定の宿泊が可能な「水尾之路」さんをご紹介させていただきます。

よこっち

名前は”みおのみち”と読みます。すてきな名前ですよね。

目次

水尾之路(みおのみち)

尾道は坂が多いですが、細い路地も多い町。路地に入ると曲がった先にはどんな景色があるのかワクワクしますよね。

1本路地を曲がり真っ白な”のれん”がぱっと目に入ってくると、これはどんなお店なんだろうって想像しちゃうはず。水尾之路さんは、そんなワクワクときっと出会えると思います。

入り口

のれんをくぐると小上がりの玄関。白いスリッパを履いてあがります。

玄関

取材当時で築82年と伺いました。ご夫婦で経営をされており、空き家バンクでこの古民家を見つけたときは床が真っ黒で、壁も剥がれ落ちていた状態だったそうです。

店内を見回しても、その状態が全く想像できないほどきれいで細かいところまでお二人のセンスを感じました。また、今では職人がおらずに作られない建材なども残っていて歴史を感じることもできました。

写真を多めに載せてみましたので、そのあたりもしっかり感じてもらえるのではないかと思います。

1階のカフェの様子

こちらが1階カフェの様子です。広々とした部屋にアンティークな家具やインテリアがあって、とってもおしゃれな空間になっています。

こちらはもともと和室だった部屋らしく、床は畳から張り替えられたそうです。

1階のカフェの様子

欄間が抜かれているのが開放感につながっていますね。

大きなテーブルがあってもぜんぜんゆったりして過ごせる広さだと思います。

1階のカフェの様子

中庭に差し込んでいる陽の光が印象的になっています。料理を撮るときに良さそうですねー。

1階のカフェの様子

縁側の向こうに見える庭を眺めながらランチをしたりカフェをする贅沢な時間を過ごせること間違いないです。

テーブルは4つ、席数は全部で15席となっています。

1階のカフェの様子
1階のカフェの様子
よこっち

す、住んでみたい・・・

店内の家具やインテリアを眺めて過ごす

店内の家具やインテリアは、空き家バンクで最初から調度品としてあったものや、東京に住まれていたときのお気に入りの道具屋さんでこの古民家に合わせて購入したものとがあるそうです。

こちらのすごく趣のある棚、東京の道具屋さんで購入されたそうです。

食器棚

この中央の飾り棚はレジ兼食器棚になっています。こちらも同じく道具屋さんで購入されたもの。

こんなにいい家具が見つかるのなら、我が家用にいいものがないか探してみようかなって思いました。。。

食器棚

その食器棚の中、グラスやお皿がきれいに並べられています。

食器棚

中庭の植物が姿見に反射していたので、思わずパシャリと。

中庭

こちらの窓は細工が凝っていますし、ざらざらのガラスって今はもうなかなか無くて貴重ですよね。

窓ガラス

室内をうろうろしていると「改訂 補修新読本 巻三」という古本を見つけました。

これはなんでしょうか。学校の教科書でしょうか。かなりきれいな状態ですね。

古本

テーブルの木目がきれいだったので撮ってみました。どの木材家具もきれいな仕上げなので、触りたくなります。

きれいな木目のテーブル

店内には生花がたくさん飾られていました。毎週、お花を入れ替えされているそうです。

縁側の生花

庭のお手入れは大変そうですが、縁側から眺めていると心が落ち着きます。

縁側
よこっち

こんな素敵な縁側で日がな一日のんびりと小説でも読みたいです。

水尾之路でランチをいただきました

カルボナーラパスタ レモン風味とレモンスカッシュ

カルボナーラには「レモンを絞って食べてください。」と言われて初めての試みでしたが、これがめちゃめちゃ合いました。

濃厚クリーミーなソースにフレッシュなレモンの酸味が相まって、一口食べると止まりませんでした笑

1.9mmという太い麺で食感があって、食べ終わったら満足感も多め。

夏はレモンスカッシュが人気でよく注文されるみたいです。

カルボナーラパスタ レモン風味とレモンスカッシュ
カルボナーラパスタ レモン風味とレモンスカッシュ

ランチはドリンクセットがお得です!

デザートにホワイトチョコとブルーベリーのタルト

食後にデザートをいただきました。

しっとりしたタルトの中にたっぷりブルーベリーの食感が混ざっていて美味しいです。こちらもぺろりです。

これだけ美味しいとランチ利用でもカフェ利用でも、どちらも満足間違いなし。

ホワイトチョコとブルーベリーのタルト
ホワイトチョコとブルーベリーのタルト

メニュー

メニュー
メニュー

COFFEE

  • カフェ アメリカーノ(ホット/アイス) 450円
  • カフェラテ(ホット/アイス) 500円
  • キャラメルラテ(ホット/アイス) 550円
  • カフェモカ(ホット/アイス) 550円
  • アイスヘーゼルナッツラテ 550円

SOFT DRINK

  • 瀬戸内レモンのスカッシュ 450円
  • 瀬戸内レモンのレモネード(ホット/アイス) 450円
  • スチームミルク 350円

FOODS – 12:00~14:30(ラストオーダー)

  • しそジェノベーゼのクリームパスタ 820円 (ドリンクセット 1,180円)
  • カルボナーラパスタ レモン風味 820円 (ドリンクセット 1,180円)

SWEETS

  • クリームチーズと松の実のベイクドケーキ 480円
  • 国産レモンとミルクチョコレートのタルト 450円
  • クリームチーズとアップルのタルト 450円
  • ホワイトチョコとブルーベリーのタルト 450円
  • アフォガード 450円

黄色下線:今回注文したメニュー(人気)

取材当時のものなので、時期によって変わっているかもしれません。

よこっち

カルボナーラパスタ レモン風味と、夏はレモンスカッシュが人気みたいです!美味しかった!

水尾之路フォトギャラリー

どこを見てもうっとりする雰囲気のカフェ。思わず写真をたくさん撮ってしまいました。

1枚ずつ紹介しているとものすごく長くなってしまうので、ギャラリーとして写真をまとめてみました。

雰囲気を少しでも感じ取ってもらえると嬉しいです。

空き家バンクで購入したときには真っ黒だったという床。ご夫婦で一生懸命磨き上げた床は裸足で歩きたくなる艶やかさです。

水尾之路の詳細・アクセス方法

店舗情報

住所〒722-0044 広島県尾道市西久保町15-5
電話番号0848-38-9576
営業時間12:00~18:00
定休日月曜、第一・第三火曜日
※臨時休業などもありますので、最新情報はInstagramにてご確認ください。
席数15席
駐車場専用駐車場:1台分あり
付近にコインパーキングは多数あり
公式HPhttps://www.mionomichi.com/index.html
SNSInstagram

近くのバス停(防地口)から水尾之路までの行き方

バスで行くと「防地口」というバス停が一番近くにあるので、そこからお店まで歩いていってみます。

尾道駅から線路沿いを歩くと同じ場所に来るので、徒歩で来られる方も参考にしてみてください。

近くのバス停からの道順
①バスを降りて
近くのバス停からの道順
③高架下をくぐり
近くのバス停からの道順
⑤駐車場を通り路地に入る
近くのバス停からの道順
②高架を左折
近くのバス停からの道順
④吉田歯科医院を目印に左折
近くのバス停からの道順
⑥水尾之路に到着

高架下をくぐったあとが少し分かりづらかったのですが、「吉田歯科医院」を目印に曲がってください。

公式サイトのlocationページにその他の行き方も詳しく案内されています。

駐車場

お店のすぐ前に専用駐車場あり(1台分)

付近にコインパーキングは複数あります。
相場は60分200円、12時間600円、24時間1000円など。

さいごに

尾道の路地奥にある「水尾之路(みおのみち)」さんのご紹介でした。

オーナーのお二人にもお店を作った経緯など色々お話を伺えて有意義な時間をすごさせていただきました。

パスタとタルトもどれも美味しくて、こんなに素敵な雰囲気のカフェなら何時間でもいたくなってしまいます。

尾道駅から離れているので、カフェ経営だけではなく、2階を宿泊できるようにされた話しも伺いました。

2階は1日1組限定で宿泊もできるようになっています。そちらの写真もたくさん撮らせていただきましたので、次の記事で詳しく紹介しています!

2階の1日1組限定の宿の様子はこちら

よこっち

2階もめちゃめちゃ雰囲気のいいお部屋です。
別途記事にして紹介させていただきましたので是非ご覧ください!

関連ページ:広島県のカフェを探す | 尾道市のカフェを探す

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