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少ない機材でブツ撮りをきれいに撮る方法を紹介。

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ブツ撮りって難しそうって思いますよね。

実際、奥がめちゃめちゃ深いので、極めるには相応の知識、機材、応用力が必要になってきます。

しかし、ブログで商品レビューする際や、ヤフオクメルカリなどに出品する際は、プロフェッショナルなクオリティは不要です。

低予算で、省スペースで、簡単に、でもいい感じにブツ撮り出来るように頑張っているところなので、その方法を紹介したいと思います。

目次

僕のブツ撮り機材

  1. 背景紙
  2. ワイヤレスストロボ

今、僕がブツ撮りしている環境はカメラ以外では、上の2つだけ。そして、特に重要なのは「背景紙」です。

写真も背景が整理されているといい感じに見えます。

それと同じで、ブツ撮りの背景はごちゃごちゃしているよりもシンプルなものにするのがおすすめです。

よこっち

木箱、ドライフラワーや雑貨を合わせておしゃれに撮るのもこれから挑戦してみたい

ブツ撮りの背景におすすめのPVCシートとは

今までブツ撮りで使ったことがある背景としては、白い布や、白い厚紙がありました。

よこっち

布はシワができるし、厚紙は耐久性が無いのが不満でした。

PVCシート

このPVCシートというのは「ポリ塩化ビニル」という素材で、水にも強く、耐久性のあるシートで、高級感もあります。

1枚1,300円前後という値段なので、早めにGETしてブツ撮りの練習してみるのもいいかも。

僕は白と黒が1枚ずつセットになったこれを購入して大満足です!

欠点としては、このPVCシートというのは材質上、ホコリやごみが付きやすいです。

そのためか、今回購入したPVCシートにはマイクロファイバークロスが付属品として付いていました。

ホコリがあったら、撮影前に拭き拭きしてあげましょう。

これでばっちり!簡単です!

サイズ横幅70cm x 長さ140cm
素材PVC(ポリ塩化ビニル)
付属品マイクロファイバークロス
備考ホコリが付きやすいけど、耐久性高く水にも強い

ワイヤレスかスレーブ機能付きのストロボ

次に必要なものがストロボです。

カメラから離れた場所から発光できるストロボがおすすめです。

種類として「ワイヤレス機能」「スレーブ機能」が付いたストロボがあったら、よりいい感じに撮れます。

「ワイヤレス機能」とは
  • カメラから離れた場所にストロボを置いて発光できる
  • シャッターに合わせて自動発光してくれる
「スレーブ機能」とは
  • カメラから離れた場所にストロボを置いて発光できる
  • 他のフラッシュに同調して自動発光する
    カメラにフラッシュが付いている or ワイヤレスストロボが1台以上ある必要があります。

どちらもカメラから離れた場所から発光させることができる機能です。

違いとしては、スレーブ機能のストロボを使用する場合、もう一つフラッシュが必要になります。そのもう一つのフラッシュがスイッチの役割をしてくれます。

よこっち

ワイヤレス機能付きのストロボの方が割高になりがち

僕はNissinのi40というストロボを購入して使っています。

ただ、i40だけではワイヤレス機能が使えないので、以下のレシーバーが必要です。

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ワイヤレス機能が標準搭載されたi60もおススメ。

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そして、カメラにコマンダーを設置すればワイヤレス発光が可能になります。

SONYのαで設定した内容を以前記事で紹介しましたので、ご覧ください。

あわせて読みたい
ニッシンデジタルi40でワイヤレス発光させる設定方法を解説!【オフカメラストロボ】 ブログで、ガジェットやカメラのかっこいい写真を撮ってレビューをしたい! ブロガーならそう思う人は少なくないはず。 今までは昼間の自然光が入る時間帯に、なんとか...

ワイヤレス機能がついた格安ストロボ

GODOX

中華ストロボですが、コマンダーには日本の技適マークが付いているので、安心度は高いです。

NEEWER

フラッシュに、コマンダーに、ソフトボックスが付いた豪華セットです。

こんなに付いてていいの?ってくらい豪華です。

スレーブ機能がついたリーズナブルなストロボ

NEEWER

練習から始めようと思ったら、このくらい安いストロボから始めてもいいかも。

スレーブ機能のストロボの場合、カメラにフラッシュが付いているか、別途マスターとなるストロボが必要になります。

実際のブツ撮り風景

上記の機材を揃えて、実際に僕がブツ撮りしている風景をお見せします!

物撮り風景

じゃじゃーん!!

なんと、玄関でブツ撮りしてます笑

よこっち

悲しいことに、白い天井があるのが玄関だけだったので、泣く泣くこうなりました。

背景をテープで停める図

ちゃんとした機材を揃えるなら、背景のPVCシートをクリップさせるスタンドを用意するのがいいのですが、我が家の玄関は狭いので、このようにマスキングテープでPVCシートを固定しています。

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パーマセルテープでも代用できます。

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本来なら、こんなクリップでつかめるスタンドがあると最高。

実際に撮ったブツ撮り写真

SONYのミラーレスカメラα6500と、SEL1670Zというレンズです。

俯瞰して撮る場合は、背景が均一になるのですが、正面から撮った場合に後ろのRの部分が白くなるのが気になります。。。

どうすればいいんだろう。

気になる部分もありますが、ブログで紹介する際やヤフオクやメルカリで出品するブツ撮りとしては十分ではないでしょうか。

よこっち

わりとカッコよく撮れた気がするけど、どうかな?

白いPVCシートを使ったブツ撮りの様子

以前、白いPVCシートを使ったブツ撮りをしたので、ぜひ参考にしてみてください。

黒とは違って、明るく爽やかに撮れた気がします。

ストロボの光が環境光と混ざってしまったので、背景が少し赤味かかってしまいました。

次は混ざらないように気を付けたい!

おしゃれなブツ撮りの参考になる記事

他にも、もっともっとおしゃれで上手な人のブツ撮りを見て勉強してみましょう。

いつも参考にさせて頂いているサイトをご紹介します。

ドライフラワーにアンティークな木箱でブツ撮りされていて、最高におしゃれです。

なんかオシャレな物撮りをするための4選 #わたしの物撮り環境

すごいクオリティのブツ撮りです。もはや公式画像で使われる日も近いと思います。

すごーいって褒められるブツ撮りのやり方。

テーブルの木目と、ドライフラワーがおしゃれです。光の方向性やら、強さ上手で参考になります。

室内の物撮りでもストロボを使って自然光みたいな光を再現してみる。

背景にこんなテクスチャを使うなんて、賢い。そして便利そう。

誰でも簡単!物撮り用背景シートを自作してみた【作り方・材料】

物撮り環境改善Project1 物撮りの背景に変化を加えたい!背景紙を自作しました

最後に

ブログを始めてブツ撮りに凝り始めましたけど、まだまだこんな感じです。

もっともっと安定したクオリティのブツ撮り写真を撮れるように、また、おしゃれに撮れるようにこれからも工夫して頑張っていきます。

もっとこうしたら良いよとか、もしアドバイスや質問があったらコメントやTwitter(@tirykt)でDMしてください!

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